ナッシュビルの凄腕セッションギタリスト: Tom Bukovac

ナッシュビルの凄腕セッションギタリスト、Tom Bukovac 音楽レビュー

 

こんな感じの内容です!

日本ではあまり知られていない、ナッシュビルの凄腕セッションギタリスト Tom Bukovacを紹介するよ!

ナッシュビルは音楽の街。街には音楽が溢れミュージシャンが行き交う、そんな素敵な街です (行ったことないけど、いつか行きたい)。そんな中でも、ミュージシャンにも一目置かれるミュージシャンも数多く存在します。この記事で紹介するTom Bukovac (トム・ブコヴァク) もそのうちの一人。日本ではあまり認知度も高くありませんが、是非皆に知ってもらいたいと思った次第です。

ナッシュビルの凄腕セッションギタリスト
:Tom Bukovac

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Tom Bukovac ってどんな人?

参加作品は500を超える、ナッシュビルで活躍するセッションギタリスト。これまで関わってきたアーティストは、スティーヴン・タイラー、キース・アーバン、ラスカルフラッツ、シェリル・クロウ、フェイス・ヒル…。日本でも名が知れたアーティストだけでも挙げきれない程です。

そんな彼はオハイオで生まれ育ち、10歳からギターを弾き始めました。そして、1992年にはギタリストとしてナッシュビルで活動し始めます。活動当初は関わりのあるアーティストと共にツアーに出ることもあったようですが、現在ではスタジオワークを中心に活動しているようです。

2010年には同じくナッシュビルで活動するシンガーソングライター、Sarah Buxton (サラ・バクストン) と結婚。地元のステージには二人で立つこともあり、その仲睦まじい様子は近年公開されているTom自身のYouTubeビデオでも見る事ができます。

さて、彼のギタリストとしての実力については話します。あまり日本では知られていませんが、彼の偉大さはその受賞暦が物語っています。

■ ナッシュビルの音楽誌『Music Row』の “Session Guitarist of the Year”  2005-2009年の5年間連続受賞。

■ カントリーミュージック界において歴史と名誉ある『Academy of Country Music Awards』が選ぶ、その年のベストギタリストに5度ノミネート、3度の受賞を果たしています。

彼は正に、カントリーミュージック界のギターレジェンドなんです!

Tom Bukovacのギタースタイル

Tom Bukovacは複雑なリフ、凄まじい速弾きで聴き手を圧倒するタイプでないのは、カントリーミュージックのスタイルからもお分かりかと思います。彼の持ち味は美しいメロディとハーモニー、心温まるサウンドに他なりません。

彼がセッションマンとして共に作品を作ってきたキース・アーバン氏も『自分がこんな風に弾きたい…というプレイを具現化してくれるギタリスト。彼からは本物のヴィンテージサウンドやクールなリフが生み出されるんだよ。“You’ll think of me” のフレーズなんて超クールだろ?』 って言っています※。

※ 出典:Vintage Guitar Magazine

私にとって彼を意識した最初の作品は、かつて一世を風靡した双子のハードポップユニット 『Nelson』 の作品 “Life” でした。Nelsonと言えば、卓越したハイブリッド・ピッキングでギターマニアに知られるBrett Garsedがギタリストとして参加してきましたが、“Life” ではBrettは不参加。代わりにクレジットされていたのがTom Bukovacでした。

Brett Garsedのファンでもある私は、当時Tomの事を知らなかった事もあり、少しがっかりしながらCDを再生し始めました。…しかし、聴こえてくる美しいギターフレーズ、温かなサウンドに魅了され、再度クレジットにあるギタリストの名前をチェックしました。

“Tom Bukovacってギタリスト、やばいぐらい上手い

その名を知らなくても、ギター一つで聴き手を魅了する。それが真のギタリストと言われる所以だと、私は勝手に思っています。

Tom Bukovacの使用機材

セッションギタリストは、歌い手や曲に合ったギターをチョイスするケースが多く、Tom Bukovacも例に漏れず、多数のギターを保有しています。その中でも、お気に入りの一本と思われるのがJeff Sennというナッシュビルのギタービルダーが彼のために作り上げたストラトタイプのギターです。

このギターを手に取った日に収録されたと思われるYouTube動画は、そのフレーズ、サウンドの美しさからファンのみならず、多くの視聴者を魅了し続けています。

その他、Duesenberg (デューゼンバーグ) ともアーティスト契約を結んでおり、リッケンバッカーを彷彿とさせる、そのクラシックなデザインも彼のギタースタイルとマッチしています (メーカーサイト参照)

その他、エフェクターではNobelsのオーバードライブ ODR-1を好んで使っています。このエフェクターを如何に気に入っているか、ビールを片手に語っているので、興味がある方は彼のYouTubeページをチェックしてみてください。

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Tom、YOUTUBERとしてデビュー!?

昨今のコロナ禍の影響により、米国の音楽業界にも多大な影響が出ているようです。凄腕セッションギタリストのTomも、さすがにStay Homeしているらしく、コレを機にYouTube動画配信を始めました。その名も“Homeskoolin’”

このYouTube動画では、彼が数々のセッションを通じて習得したギターテクニック・ノウハウを惜しげもなく公開するギターレッスン形式になっており、数多くのギタリスト・ギターファンがチェックしています。

当然ながら日本語字幕はありませんが、英語の字幕をONにしつつ、彼の奏でるギターを堪能してみてはいかがでしょうか??

この動画配信をきっかけに、もっと多くの日本人に知ってもらいたい、素晴らしい才能です。
今後のご本人も活躍を、心より応援しています。

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